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不定期に更新しております。戦国武将・歴史・時代・伝記・などの小説を中心とした読み終わった本など、また推理小説や、その他分野文庫なども・・・ちょっとした忘れないために始めたブログです・・・
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密室大阪城 安部 龍太郎

4062649233 密室大阪城 (講談社文庫)
講談社 2000-06

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闇を裂く一本の朱柄の矢。燃えあがる天守閣で我ハ少シマドロミテ、其後切腹スベシと瞑目して動かぬ豊臣秀頼。茫然自失の淀殿。密室と化した大阪城で、壮絶な人間ドラマが展開されていた。包囲する徳川軍二十万の計略と落城までの一部始終をスリリングに描き、秀頼、淀殿の隠された悲劇に迫る傑作時代小説。

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| 歴史ミステリー | 読み終わった | 独自評価 | 2010.3.6読了
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暴行 笹沢 左保

4195674336 暴行 (徳間文庫)
徳間書店 1983-03

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敏腕刑事といわれた上条昌彦が職を失ったのは、合意のはずみから強姦と騒ぎたてられ、告訴されたからだ。そんな上条が小野里家から娘マキの警護を頼まれる。玉の輿の結婚を控えている彼女に、最近不審な電話がかかってくるというのだ。上条が小野里家の赴いた夜、近くで女性が暴行のはてに絞殺される。これがおぞましい事件の発端だった。-暴行という極限状況を主題に、男女の愛欲を描く長編推理。

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| 推理小説 | 読み終わった | 独自評価 |2010.3.3読了

細川忠興 浜野 卓也

浜野 卓也
4569577652 細川忠興―ギリギリの決断を重ねた戦国武将 (PHP文庫)
PHP研究所 2002-07

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戦国きっての文化人大名・細川幽斎の長男であり、信長、秀吉、家康に仕えて肥後熊本藩54万石のいしずえを築いた細川忠興。しかしその生涯は、けっして平坦な歩みではなかった。妻・玉子(細川ガラシャ)を愛しながらも幽閉した本能寺の変、妻と二人の息子を失うことになった関ヶ原の合戦など、苦渋の決断を繰り返しつつ人生における危機を乗り越えた男の戦いを描く力作。

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| 戦国武将伝記 | 読み終わった | 独自評価 | 2010.3.2読了

青春の葬列 笹沢 左保

4041306639 青春の葬列 (角川文庫)
角川書店 1990-06

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1年以上も前にアメリカで死んだはずの混血の美人歌手が、札幌のクラブで歌っている―売れっ子歌手をかかえる音楽事務所の事実上の経営者、八田勉のもとに、怪談めいた情報が届いた。一笑に付したものの、“幽霊歌手”の存在が気になりはじめた八田は、3日後、北海道への向かった。(「絶唱は海の彼方に」)。死に急ぐ若者たちの心に内在する懊悩を鋭く抉り出し、ミステリー・タッチで綴った異色の連続短編集。

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| ミステリー小説 | 読み終わった | 独自評価 |2010.2.27読了

六点鐘は二度鳴る 井沢 元彦

4094082557 六点鐘は二度鳴る―自選短篇集歴史ミステリー編〈2〉 (小学館文庫)
小学館 2008-03-06

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大好評、井沢元彦氏の歴史ミステリー短篇集の第二弾!一九八〇年に「猿丸幻視行」で江戸川乱歩賞を受賞、華々しくデビューを飾った著者の得意とする歴史ミステリーは今も読者を捉えて離さない。「猿丸…」は実在の人物、折口信夫を主人公にすえて物語を展開したが、本書では、かの織田信長を探偵役として登場させるという大胆な発想に、一読、引きこまれることだろう。

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| 歴史ミステリー | 読み終わった | 独自評価 | 2010.2.26読了

前田慶次郎 近衛 龍春

4569669514 前田慶次郎 (PHP文庫)
PHP研究所 2007-12-03

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戦国の世を最も痛快に生きた武将、前田慶次郎。朱柄の鑓を振るい、合戦では敵陣を震え上がらせる一方、たとえ主君に対しても命を賭けて己の信念を貫き通す“傾奇者”であった。叔父の利家に前田家の家督を奪われ不遇の半生を強いられるが、天下統一を目指す織田軍の東進により再び激動の荒波へと向かっていく―。豊臣秀吉も認めた「天下御免の傾奇者」の生涯を描いた力作。

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 | 戦国武将伝記 | 読み終わった | 独自評価 | 2010.2.24読了

殺意の雨宿り 笹沢 左保

4198908885 殺意の雨宿り (徳間文庫)
徳間書店 1998-05

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雨宿りがすべての発端だった-ひとり旅で岩手県遠野を訪れた律子は降りだした雨を避けるため小屋に駆け込み、そこで三人の女性と知り合う。雨がやみ行動を共にした四人は、胸を刺され瀕死の男を発見するが、巻き込まれること恐れ、見殺しにしてしまう。共通の秘密を持つことになった四人は、やがてそれぞれに殺したい人間がいることを話す。そして一人が”交換殺人。を提案した・・・・・。(「霧の晩餐」改題)

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 | 推理小説 | 読み終わった | 独自評価 | 2010.2..19読了

天正十二年のクローディアス 井沢 元彦

409408231X 天正十二年のクローディアス―自選短篇集 歴史ミステリー編 (小学館文庫)
小学館 2007-12-04

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歴史はミステリーの宝庫だ!―史実に秘められた謎を独自の視点によって解き明かし、『逆説の日本史』シリーズに結実させた著者の原点ともいえる作品が歴史ミステリーだ。『猿丸幻視行』で江戸川乱歩賞受賞後、次々と才気あふれる歴史ミステリーを世に送り出したが、本書はその作品群の中から、著者自らが厳選した待望の短篇シリーズ第一弾である。

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| 歴史ミステリー | 読み終わった | 独自評価 | 2010.2.17読了

魔の流浪 笹沢 左保

4041306175 魔の流浪 (角川文庫 (5595))
角川書店 1983-01

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入院中の流行作家麻生は、華麗な女性遍歴でも知られていた。彼は、見舞いに来た編集者由布子と、当然のように深い関係になっていった。お互い生活に干渉しないことを条件として-。だが、時間がたつにつれて、由布子は大きく変わっていった。しだいに、麻生を束縛するようになったのだ。それも、彼の全生活を拘束するように。由布子の束縛から逃れようと、麻生はさまざまな手を打つが、すべて裏目になっていくのだった。男と女の凄絶なしのぎ合いの中で、”愛”が持つ、恐るべき牙を描く異色作。

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| 自伝的告白小説 | 読み終わった | 独自評価 | 2010.2.16読了

紀州連判状 信原 潤一郎

4334735398 紀州連判状 (光文社時代小説文庫)
光文社 2003-08-08

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慶安四年。紀州藩士・氷室暉一郎は、家老・牧野長虎の命を受け、主君・頼宣署名の連判状を携え江戸に向かった。その途次、彼の持つ連判状を奪取すべく、幕府隠密組が執拗に襲いかかる。暉一郎は山地で危機一髪のところを由比正雪の高弟に救われ、江戸入りを果たした。だが、命懸けで護り抜いたものは…。幕府転覆を謀る慶安事件の主謀者は?書下ろし長編力作。

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| 時代小説 | 読み終わった | 独自評価 |2010.2.15読了

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プロフィール
HN:
征夷大将軍
性別:
男性
職業:
勘定奉行
趣味:
戦国・推理小説読本
自己紹介:
年末・新春ワイド時代劇で放映された国盗り物語を観てから戦国・歴史・時代小説にのめりこみました。

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