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不定期に更新しております。戦国武将・歴史・時代・伝記・などの小説を中心とした読み終わった本など、また推理小説や、その他分野文庫なども・・・ちょっとした忘れないために始めたブログです・・・
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片桐且元 鈴木 輝一郎

4094026576 片桐且元 (小学館文庫)
鈴木 輝一郎
小学館 2004-10


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賤ヶ岳七本槍の一人として聞こえた片桐且元は秀吉が没する直前、五大老と共に誓詞を差し出した。秀頼の傅役として誓約を一途に守り豊家存続に命を賭ける。覇権の尾をひきずり時代錯誤にとらわれている大坂城の淀君と大野治長には、且元の渾身の家康との交渉が裏切りとしか見えない。徳川家康のしたたかな“豊臣を潰す”作戦に、たった一人の家来・ドジな忍者五郎太と戦う且元。「国家安康・君臣豊楽」史上有名な方広寺鐘銘事件の真相と且元の晩節を描く。

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| 歴史小説 | 読み終わった (2012年03月17日) | 独自評価|
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徳川家光―英明・武勇の三代将軍 羽生 道英

456957338X 徳川家光―英明・武勇の三代将軍 (PHP文庫)
羽生 道英
PHP研究所 1999-11

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家康、秀忠が苦労して創って来た徳川幕府の礎は、後を継いだ三代将軍・家光によって、盤石なものとなった。彼は、柔軟な思考力を持ち、物事の善悪をよく見極め、それを自分の中で十分に咀嚼し、善しとしたことだけを用いた。それでこそ、心もとなかった幕政を上手に熟させることができたものである。戦乱の世の残り火を消し、泰平の世への道を拓いた男の生涯を描き上げる長編歴史小説。

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| 歴史小説 | 読み終わった |独自評価 |2010.7.12読了

徳川慶喜―あえて汚名を着た男 羽生 道英

456957050X 徳川慶喜―あえて汚名を着た男 (PHP文庫)
羽生 道英
PHP研究所 1997-09

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「いたずらに権勢を慕えば、世を騒乱に陥れることになる。戦いは断固避けねばならぬ」内憂外患の日本を救うべく、慶喜は「大政奉還」の大英断を下した。…幕末騒乱の政局の中で「家康の再来」とその英明さを讃えられながらも、あえて時代の幕引き役に殉じた十五代将軍徳川慶喜。自らの信念を見失わず、新しい時代の流れを見定めた最後の将軍の実像に迫る書き下ろし歴史小説。

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| 歴史小説 | 読み終わった | 独自評価 | 2010.6.29読了

鑓の才蔵―関ヶ原の鬼武者 近衛 龍春

457566247X 鑓の才蔵―関ヶ原の鬼武者 (双葉文庫)
双葉社 2006-07

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若くして宝蔵院流鑓術の奥義を極めた可児才蔵は、鑓一本で身を立てるべく明智光秀、柴田勝家、織田信孝、前田利家、佐々成政などの武将に仕え、幾多の戦場で手柄を立てた。そして最後には、福島正則の定番衆となり、戦国時代最大の戦、関ヶ原の合戦に臨む…。戦国の世を生き抜いた鬼武者の苛烈な人生を描く、著者渾身の力作。

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| 歴史小説 | 読み終わった | 独自評価 |2009.11.25読了

島津奔る〈下〉 池宮 彰一郎

4101408173 島津奔る〈下〉 (新潮文庫)
新潮社 2001-05

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秀吉の朝鮮出兵後、景気は急速に衰え、戦後不況が猛威を振るう中、戦国末期の日本は、東西両軍が対峙する関ヶ原の戦いで活路を見出そうとしていた。薩摩の太守・島津義弘は兵力不足にもかかわらず、わずかな家臣を引き連れて関ヶ原へ向かう。劣勢を承知の上で戦いに挑んだ義弘の真意とは?現代政治の不毛と重ね合わせながら「関ヶ原」を再現し、指導者のあるべき姿を示した傑作。

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| 歴史小説 | 読み終わった | 独自評価 |2009.11.12読了

島津奔る〈上〉 池宮 彰一郎

4101408165 島津奔る〈上〉 (新潮文庫)
新潮社 2001-05

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九州制覇、文禄・慶長の役と、後半生を常に戦場で過ごしてきた薩摩の太守・島津義弘は、政局を読み取り、敵の作戦を察知する才に長け、大胆な攻撃で敵を打ち破る戦略家として、内外に恐れられた。小心者の徳川家康、官僚主義者の石田三成、保身に走る兄・義久という思いきった人物設定で、戦国武将の内面に鋭く迫り、現代の指導者たちにも熱い共感を呼んだ大作。柴田錬三郎賞受賞。

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| 歴史小説 | 読み終わった | 独自評価 | 209.11.6読了

ふたり道三〈下〉 宮本 昌孝

4101212538 ふたり道三〈下〉 (新潮文庫)
新潮社 2005-09

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覇者となるのは、いずれの雄なのか―いよいよ美濃の国は、大乱へと突入した。裏切りが相次ぎ、隣国の介入をも招いて各勢力は大混乱。だが、手を握った元刀匠と元油商は、智謀と強運によって武将たちを手玉に取り、ついに乱を制した。国盗りの野望を目前にして、もはや敵する者はお互いあるのみ。闇の勢力による、秘剣をめぐる争闘も最期を迎え、すべての因縁がときほぐされてゆく。

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| 歴史小説 | 読み終わった |独自評価 | 2009.11.2読了

ふたり道三〈中〉 宮本 昌孝

410121252X ふたり道三〈中〉 (新潮文庫)
新潮社 2005-09

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戦国の世に必要なのは、梟雄の性根―京の学僧から油商となった松波庄九郎は、乱を求めて東国へ下った。相州三浦のいくさで智謀を発揮し、次なる狙いは美濃の国。だが、そこに美濃の有力武将の一人となっていたおどろ丸=長井新左衛門尉が立ちはだかった。ときに対立し、ときに盟約する二人の雄。彼らの隠された血の因縁が、暗躍する闇の勢力を巻き込み、激しい闘争を繰り広げる。

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| 歴史小説 | 読み終わった | | 2009.10.27読了

ふたり道三〈上〉 宮本 昌孝

4101212511 ふたり道三〈上〉 (新潮文庫)
新潮社 2005-09

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梟雄・斎藤道三は、史上に二人いた―刀匠おどろ丸は、魔を宿すといわれる秘剣櫂扇の鍛冶技を捨てて、山を下りた。京で次期将軍暗殺の陰謀に巻き込まれ、目覚めたのは、国を斬り取るという野心。乱の絶えない国こそ、世に出るべき地と美濃へ落ちた。櫂扇を闇に葬らんとする影の集団と刃をまじえながら、おどろ丸は、武将への地歩を築いて行く。戦国の息吹を勇躍と描いた大巨編。
 
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| 歴史小説 | 読み終わった | 独自評価 |2009.10.24読了

神々に告ぐ〈下〉 安部 龍太郎

4043659024 戦国秘譚 神々に告ぐ〈下〉 (角川文庫)
角川書店 2002-10

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将軍・足利義輝の挙兵は、三好長慶との和議という妥協に終わり、永禄元年(一五五八)、義輝は帰洛を果たした。なおも長慶を除こうとする関白・近衛前嗣は、正親町天皇即位の礼を機に、勅命をもって諸大名に上洛を促すという奇策に出、若き織田信長を知る。前嗣の計画に、再び反撃に出た松永久秀を操るものの正体は何か?そして太古より神々に仕え、天に対して礼を尽くしてきた朝家が犯した、恐るべき秘密とは?「黄泉の国なくば、朝家の神聖も保たれぬと知れ」―死霊の恫喝に即位の礼の行方は?“戦国三部作”始動。

独自評価   | 歴史小説 | 2009.9.28読了

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プロフィール
HN:
征夷大将軍
性別:
男性
職業:
勘定奉行
趣味:
戦国・推理小説読本
自己紹介:
年末・新春ワイド時代劇で放映された国盗り物語を観てから戦国・歴史・時代小説にのめりこみました。

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