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不定期に更新しております。戦国武将・歴史・時代・伝記・などの小説を中心とした読み終わった本など、また推理小説や、その他分野文庫なども・・・ちょっとした忘れないために始めたブログです・・・
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海賊船幽霊丸 笹沢 左保

4334740405 海賊船幽霊丸 (光文社文庫)
光文社 2006-03-14

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関ヶ原の合戦から九年。伊予水軍の主流・来島海賊衆を率いた新八郎は、瀬戸内の無人島で八割がた完成した軍船を見つけた。徳川幕府の支配を嫌い、自由を求めた海賊衆は、この船を幽霊丸と名付け、南方の大海原を目指して、還らぬ旅に出た。未完のまま埋もれていた作品に、“年来の盟友”森村誠一が最終章を補筆。380冊目、最後の著作となる海洋冒険小説。

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| 時代小説 | 読み終わった |  独自評価  | 2009.10.21読了
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大名廃絶録 南條 範夫

4167282216 大名廃絶録 (文春文庫)
文藝春秋 2007-07

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武家にとって御家断絶以上の悲劇はあるだろうか。慶長5年の関ヶ原役以後、徳川幕府によって除封削封された大名家の数は240。理由は世嗣断絶、幕法違反、乱心などさまざまだが、幕府は狙ったら必ず何かを見つけ出した。本書は廃絶の憂目にあった大名家の中から福島正則、本多正純など12の悲史を描く名著。

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独自評価  | 時代小説 | 読み終わった | | 2009.10.16読了

遥かな武田騎馬隊 岩崎 正吾

4894568675 遥かな武田騎馬隊 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
角川春樹事務所 2001-06

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時あたかも戦国末期。織田信長の猛攻に、甲斐武田家は存亡の危機を迎えようとしていた。幼い頃より老師白雲斎に育てられ、山中で修行を積んだ小太郎は、この危機に際し、武田勝頼の兄、信親の警護を命じられ、武田家滅亡の渦中へと巻き込まれていく。警護に当たるのは、いずれも十代の混成部隊。壮絶な戦闘の中で成長していく小太郎の目を通して、滅び行くものの哀切と、時代を超えて生きていくものの躍動を鮮やかに描きだした時代小説の傑作がついに登場!

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| 時代小説 | 読み終わった | | 2009.1.13読了

新陰流小笠原長治 津本 陽

4101280037 新陰流小笠原長治 (新潮文庫)
新潮社 1990-09

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天正18年、秀吉の天下制覇の野望の前に、北条氏の居城・小田原城は落城寸前であった。しかしその時、辛くも城を抜け、三河の新陰流奥山道場に身を隠した兵法者がいた―。武田家ゆかりの名族・遠州高天神城城主小笠原長忠の末弟、長治である。権謀術数を嫌い、弱肉強食の乱世を厭い、ひたすら剣の修行を続け、ついには道をきわめんと琉球、明に渡り、武芸者と対決した男のロマン。

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| 時代小説 | 独自評価  2009.10.7読了

織田有楽斎 堀 和久

4062635917 織田有楽斎 (講談社文庫)
講談社 1997-09

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兄、信長への恐怖心と初陣に味わった人を殺す嫌悪感。有楽斎の生き方は決まった。「弓矢の男にあらず」と陰口を叩かれながらも、茶々姫の後見人として、また、有職故実や茶の湯に通じることで自らの生きる道を見出した。肉親ではなく、権力者として利用する兄と絶妙な距離を保ち、戦乱の世を生きた男の生涯。

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独自評価   | 戦国武将伝記 | 2009.10.3読了

神々に告ぐ〈下〉 安部 龍太郎

4043659024 戦国秘譚 神々に告ぐ〈下〉 (角川文庫)
角川書店 2002-10

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将軍・足利義輝の挙兵は、三好長慶との和議という妥協に終わり、永禄元年(一五五八)、義輝は帰洛を果たした。なおも長慶を除こうとする関白・近衛前嗣は、正親町天皇即位の礼を機に、勅命をもって諸大名に上洛を促すという奇策に出、若き織田信長を知る。前嗣の計画に、再び反撃に出た松永久秀を操るものの正体は何か?そして太古より神々に仕え、天に対して礼を尽くしてきた朝家が犯した、恐るべき秘密とは?「黄泉の国なくば、朝家の神聖も保たれぬと知れ」―死霊の恫喝に即位の礼の行方は?“戦国三部作”始動。

独自評価   | 歴史小説 | 2009.9.28読了

神々に告ぐ〈上〉 安部 龍太郎

4043659016 戦国秘譚 神々に告ぐ〈上〉 (角川文庫)
角川書店 2002-10

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応仁の乱以降、室町幕府は力を失い、群雄が割拠し、世は乱れた。古来、神々に礼を尽くして地上の平安を守ることを務めとしてきた京都朝廷は、衰微を極めた。弘治三年(一五五七)、後奈良天皇は後事を若き関白・近衛前嗣に託し、崩御。前嗣の奔走が始まる。幕府再建による朝権回復を目論む前嗣は、都を逐われた将軍・足利義輝と結び、都を支配する三好長慶を除こうと計画。これを阻もうとする長慶の権臣・松永久秀の秘められた思惑とは?『信長燃ゆ』『関ヶ原連判状』へと続く、壮大な安部龍太郎の戦国三部作第一弾、待望の文庫化。

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独自評価   | 歴史小説 | 2009.9.23読了

半蔵幻視 嶋津 義忠

4094037519 半蔵幻視 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)
小学館 1999-11

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武田方との通謀を疑われ、徳川家康は正室・築山殿と嫡男・三郎信康の処分を織田信長から強要される―家康生涯の最大の痛恨事といわれる岡崎城始末。信長への忠節か、一子への愛か―究極の選択を迫られた家康は伊賀忍の頭・服部半蔵に切腹の使者を命じる。徳川一族を陥れんと暗躍する間者間の死闘、記憶を失った謎のくの一。果たして信康は、生きているのか…!?天下取りの陰で抹殺された男の生きざまと、歴史の狭間に見え隠れする忍びの者たちの苦悩と活躍を描く、忍者小説の手練れ・嶋津義忠の書き下ろし新作を二篇収録。

独自評価   | 忍者小説 | 2009.9.20読了

徳川三国志 柴田 錬三郎

4167143127 徳川三国志 (文春文庫)
文藝春秋 1989-10

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江戸城のお濠端、千鳥ヶ淵から半蔵門に向う闇の中を一人の武士、松平伊豆守が歩いていた…。と真の闇のなかに「伊豆守、今宵は殺すぞ」の声がひびいた―。将軍家光と対立する紀伊大納言頼宣の野望を松平伊豆守はなんとかおさえようと尽力する。軍学者、剣豪、忍者いり乱れて展開される寛永時代活劇。

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独自評価   | 時代小説 | 2009.9.17読了

半蔵の槍 嶋津 義忠

4062633310 半蔵の槍 (講談社文庫)
講談社 1996-09

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戦国忍者の誇りを賭けて、徳川幕藩体制に敢然と抵抗した、伊賀・闇の軍団。率いるは柘植重兵衛。服部半蔵の秘蔵弟子で、短槍の名手。半蔵が遺した名槍「伊賀切」の秘密を切札に、大御所家康、本多正純、甲賀忍者群と、虚々実々の戦いを繰り広げる。剣あり恋ありで息もつかせぬ、大型新人の本格忍者小説。

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独自評価   | 忍者小説 | 2009.9.14読了

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プロフィール
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征夷大将軍
性別:
男性
職業:
勘定奉行
趣味:
戦国・推理小説読本
自己紹介:
年末・新春ワイド時代劇で放映された国盗り物語を観てから戦国・歴史・時代小説にのめりこみました。

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