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不定期に更新しております。戦国武将・歴史・時代・伝記・などの小説を中心とした読み終わった本など、また推理小説や、その他分野文庫なども・・・ちょっとした忘れないために始めたブログです・・・
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天下騒乱 鍵屋ノ辻(上) 池宮 彰一郎

4043687117 天下騒乱 鍵屋ノ辻(上) (角川文庫)
池宮 彰一郎
角川書店 2005-11-25

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将軍職は秀忠に譲るがそちには幕府を与えよう。揺がぬ天下を築け―大御所家康が死の床で宰相・土井利勝に遺したのは意外な言葉であった。しかし十数年後、一浪人の刃傷沙汰が招いた仇討に、天下は不穏な動きを見せる。幕府の行った処遇に不満を抱く旗本一統と外様大名が、この事件を巡って激しい暗闘を開始したのだ。家康の遺命を奉じる利勝は、騒乱の芽を摘み取るべく、敢えて「悪」をなすことを決意する。

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独自評価   | 歴史小説 | 2009.7.4読了
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おのれ筑前、我敗れたり  南条 範夫

4167282194 おのれ筑前、我敗れたり (文春文庫)
南条 範夫
文藝春秋 2002-03

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斎藤道三、滝川一益、吉川元春、宇喜多直家、丹羽長秀など全十二将、いずれ乱世に生を受けながら、天下を手中に収めえなかった者たち。なぜ彼らは敗者となったのか、明暗を分けた時はいつなのか。各々の生涯を描く時、そこに浮かび上がるのは鮮やかな「敗者の矜持」。生か死か。手に汗握る戦国・敗北の記録。

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独自評価   | 戦国武将伝記 | 2009.6.30読了

尼首二十万石 宮本 昌孝

4062649446 尼首二十万石 (講談社文庫)
宮本 昌孝
講談社 2000-07

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尼寺の鎌倉・東慶寺御用宿につとめる和三郎は、駈込女を助けたことから幕府の陰謀と甲府十五万石の柳沢家の秘事にまきこまれる―表題作をはじめ、織田信長の子で武田家の人質となる源三郎勝長の生涯に迫る「最後の赤備え」など時代の渦に翻弄された者たちの数奇な運命を描く傑作六編を収めた時代小説集。

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独自評価   | 時代小説 | 2009.6.24読了

加賀芳春記―ある逆臣の生涯 祖父江 一郎

4894569507 加賀芳春記―ある逆臣の生涯 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
祖父江 一郎
角川春樹事務所 2001-12

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秀吉の死が動乱を呼びつつあった戦国末期。五大老・前田利家の下に一人の智将がいた。その名を片山伊賀守延高。迫る最後の戦を前に、人々が本当に平和に暮らせる世を創るため、時に利家と対立し、またある時は利家の妻・まつの助力を得て、家康と密謀を巡らせた男。修羅に比せられる剣の腕を持ちながら、「主君よりもっと大きなことを考えた」と伝えられたヒーローが活躍する、全く新しい時代小説の登場。

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独自評価   | 時代小説 | 2009.6.22読了

信長 秋山 駿

4101482128 信長 (新潮文庫)
秋山 駿
新潮社 1999-11

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日本史上、もっとも非凡、もっとも独創的、もっとも不可解な男―信長。桶狭間から本能寺まで、従来の日本的な発想では理解出来なかった信長の行動を、プルターク『英雄伝』、スタンダール『ナポレオン』など、東西の古典を縦横に引いて明らかにしてゆく。並みいる世界の指導者と対比し、その比類なきスケールの「天才性」に迫る、前人未到の力業。野間文芸賞、毎日出版文化賞受賞作。

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独自評価   | 歴史評論 |  2009.6.16読了

石川五右衛門(下) 赤木 駿介

4334739180 石川五右衛門(下) (光文社文庫)
赤木 駿介
光文社 2005-07-12

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天正七年。祝言を上げた五右衛門は、旅宿「松風」の主の命を受け、安土に薬種店を開いた。武田家の滅亡後、信長の動向が気になる。その信長が謀反により憤死した。お屋形さまが献上した千鳥ノ香炉は、本能寺で焼失したのか?天下は騒然とする中、秀吉が台頭し、家康を牽制する。二年後、だれ言うとなく、五右衛門は盗賊の頭目だという噂が…。

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独自評価   | 時代小説 | 2009.6.8読了

石川五右衛門(上)  赤木 駿介

4334739172 石川五右衛門(上) (光文社文庫)
赤木 駿介
光文社 2005-07-12

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武田勢の襲来で今川方は総崩れ、駿府の町は猛火につつまれた。五右衛門の父は、御宝物庫から名物・千鳥ノ香炉を運び出すが、途中、野伏りに襲われる。父と妹の死。五右衛門は、千鳥ノ香炉をお屋形さまに届けるべく旅立った。その後、旅宿「松風」の主のもとで修業し、成長を遂げる五右衛門。やがて、父と妹の仇討ちを果たすべき時が近づいてきた。

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独自評価   | 時代小説 | 2009.6.6読了

天を衝く〈3〉  高橋 克彦

4062749173 天を衝く―秀吉に喧嘩を売った・男九戸政実〈3〉 (講談社文庫)
高橋 克彦
講談社 2004-11

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目前に迫る十万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか五千の兵で九戸政実は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは―。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥の男たちの熱き魂を描いた歴史巨編「三部作」が、万感の最終幕を迎える。

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独自評価   | 歴史小説 |  2009.6.2読了

天を衝く〈2〉 高橋 克彦

4062749165 天を衝く〈2〉―秀吉に喧嘩を売った男九戸政実 (講談社文庫)
高橋 克彦
講談社 2004-11

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南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、二十万の兵を率いて東へ進軍をはじめた。戦国時代の知られざる豪傑の波瀾の人生はいかに―。

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独自評価   | 歴史小説 | 2009.5.29読了

天を衝く〈1〉 高橋 克彦

4062749157 天を衝く〈1〉―秀吉に喧嘩を売った男九戸政実 (講談社文庫)
高橋 克彦
講談社 2004-11

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織田信長が天下布武を掲げた頃、陸奥の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥三部作」の最終章、待望の文庫化。

独自評価   | 歴史小説 | 2009.5.26読了!

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プロフィール
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征夷大将軍
性別:
男性
職業:
勘定奉行
趣味:
戦国・推理小説読本
自己紹介:
年末・新春ワイド時代劇で放映された国盗り物語を観てから戦国・歴史・時代小説にのめりこみました。

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